ロータリー活動の目的は「親睦、学び、奉仕」である。香住ロータリークラブは会員相互が親睦を深め、人生いかに生くべきかを学び、自己研鑽を深め、かつ地域社会を豊かにし活性化するための奉仕活動を行う事を目的の団体である。
人間は他人が喜んでいる姿を見ると、むしろ自分が嬉しさ喜びを感じるものだ。人のために世話し、社会奉仕をすることは自らの人生を豊かにする最高の
生き方だと私は思う。私達を育んでくれているこの地域社会に、香住ロータリークラブの奉仕活動により恩返しをするという思いで、今年一年ロータリー活動に専念する。
国際ロータリー( RI )会長シェカール・メータ氏は今年度テーマを「奉仕をしよう みんなの人生を豊かにするために」と唱えた。又、RI第2680地区ガバナーの行動指針は「ロータリーとともに活力に満ちたリーダーを育てるために」である。
RI並びにRI第2680地区の会員である香住RCはこれらテーマ、指針のもとで事業展開をする。人生を豊かにする一つとして、美しい自然環境に身を置くことで幸福感を味わう事がある。香住RCが設置・設備した「やすらぎの森公園」「矢田川温泉憩いの場」「山手開発公園」等の公園を、町民の心安らぐ憩いの場として提供し、更に年間を通じて再整備維持管理する事とする。
地域でのリーダー育成には、RC例会に各産業団体のトップリーダーを招き、各々の地域における活躍状況、貢献状況や今後の発展策等の地域活性化への方向性・施策等を議論し、共に行動を起こす事を企画、実行する。
本年一年間、これら社会奉仕活動を通じて、大きな喜びを得たいと思っている。
【3.会員拡大に尽力 】
私はRC会員数はその地域振興発展と正比例するものだと思う。もっと多くの会員で社会奉仕活動をすべきと思う。そのためにも、多くの同志を集める事が重要である。新入会員勧誘し、会員拡大を計りたい。「みんなが一人を入会させよう」を目標に尽力したい。
【4.社会貢献の1年に 】
「超我の奉仕、親睦、自己研鑽」を心に刻み、ロータリー活動をしっかりとやって、地域活性化に貢献する一年としたい。
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